現場監理は現場の職方さんとの意思の共有の場。
店舗設計の装飾・デザインには、個々に役割がある。なぜそのデザインになっているのか。
現場の職方さんにも出来るだけお話をするようにしている。今その仕事が来店されるお客様にとってどの様な影響を与えるのか、そのために店舗スタッフさんがどの様な使い方をするのか。
職方さんはその職業柄どうしても、現場から次の現場へと渡っていってしまい、その店舗デザインの意図を知らないまま終わってしまう。「この店舗を工事した」ではなく、「この店舗を造った」と言って欲しいので、現場へ出来るだけ行って、お話をするようにしている。